ホーム > 自賠責保険と任意保険

ご利用上の注意点

このサイトは、管理人が加入する自動車保険の約款・サービスに基いて作成しています。
保険会社や保険の種類によって保険・特約の名称や補償内容、サービス、解釈等が異なる場合があります。
当サイトは、如何なる事項に関しても一切責任は負えませんので、ご理解の上活用してください。

自賠責の補償概要
死亡の場合
最高3000万円
(葬儀費・遺失利益・慰謝料)等
死亡するまでの傷害
最高120万円
(治療関係費・文書料・慰謝料・休業損害)等
後遺障害
(遺失利益・慰謝料)等
常時介護の時=最高4000万円
随時介護の時=最高3000万円
上記以外の時=後遺障害第1級(最高3000万円)~14級(最高75万円)
傷害による損害
最高120万円
(治療関係費・文書料・慰謝料・休業損害)等
自賠責保険料
自家用乗用自動車
24ヶ月=25830円
36ヶ月=35950円
自家用小型貨物車自動車
12ヶ月=17350円
24ヶ月=29470円
軽自動車(検査対象者)
24ヶ月=25070円
36ヶ月=34820円
原付自転車(125cc以下)
36ヶ月=12340円
60ヶ月=16990円

自賠責保険と任意保険について

自動車保険には、国が加入を義務付けた自賠責保険・自賠責共済(強制保険)と、加入者が任意で入る自動車保険・自動車共済(任意保険)があります。
以下は、その概要と特徴です。

自賠責保険と任意保険の概要と特徴

自賠責保険・自賠責共済(強制保険)の概要と特徴

自賠責保険の詳細については、損害保険料率算出機構のホームページがお勧めです。
請求できる損害範囲は、コチラのページに記載されています。

  • 原動機付き自転車を含む、すべての車両に加入が義務付けられています。
  • 違反した(未加入)場合は、1年以下の懲役または50万円以下の罰金
  • 自賠責保険(共済)の証明書を所持していなかった場合は、30万円以下の罰金
  • 未加入の違反点数は6点で、即時に免許停止処分 です。
  • 過失割合が70%以上のときは、20%~50%減額されます。(重過失減額)
  • 運転者と運行供用者の損害に対しての補償はありません。
  • 補償は、死傷による人身損害のみ(治療費、休業損害、慰謝料、文書料、葬儀費、遺失利益)等
  • 補償金額は、損害の程度(死亡・後遺障害・傷害)によって各々上限があります。
  • 示談交渉は付いていません。
  • 加害者請求と被害者請求の二通りの請求方法があります。
  • 仮払金制度がある。 (内払い金制度は平成20年9月30日付けで廃止)
  • 年令条件限定や運転者限定などは出来ません。
  • 保険を使っても使わなくても保険料は変わりません。(割引・割増制度は有りません。)

自動車保険・自動車共済(任意保険)の概要と特徴

任意保険の詳細については、補償と約款割引とサービス見積りと契約のページを設けています。
ここでは、大まかな概要と特徴をご紹介します。

  • 保険会社独自のオリジナル保険が主流になっています。
  • 代理店方式の会社とダイレクト方式の会社があります。
  • 同じ補償内容でも、保険会社によって保険料は異なります。
  • ほとんどの保険に、ロードサービスや施設利用の割引等のサービスが付いています。
  • 保険会社を変更しても等級(割引・割増)は引き継がれます。(一部共済は除く)